こんにちは、かたせうみです。
今年も年の瀬、早いものです。
ふるさと納税は済ませましたか??
うちは毎年、お肉や果物、ビールなどにすることが多いのですが、今年最後の寄付は「ドライブレコーダー」にしました。
2008年に始まったふるさと納税の制度ももう10年経ちますが、今日は、私が使っているポータルサイトの特徴なんかを記事にしてみたいと思います。
ふるさと納税の制度は2019年に改悪されたが、制度そのものは変わっていない。
2019年は、ふるさと納税愛好家には、大激震の年となりました。
過熱化していた返礼率は、寄付額の3割以下に厳格化され、返礼品も地場産品のみへ。
それまで返礼率を大幅にオーバーしていた自治体は、制度の対象外として外されてしまいました。
しかし、制度の内容そのものの変更はありません。
簡単にまとめると・・・
超簡単ふるさと納税のしくみ
❁ 今年行った寄付は、翌年の確定申告で所得税から少しお金が戻り、残りは寄付を行った翌年の住民税から控除される。
→ 翌年の住民税が安くなる。
→ ワンストップ特例制度を利用した場合、所得税からの返金はなく、全て住民税から控除される。
→ ワンストップ特例を使う場合は年間の寄付自治体数が5自治体以下で、確定申告の必要のない人に限る。
こんな感じです。
個人的には、制約や期限があり、寄付の都度申請しなければならないワンストップ特例より、確定申告をしちゃったほうが楽だし早いし簡単だと思っています。
税金の先払いみたいなものなので、ある程度のまとまった出費となり、ちょっと痛い面もありますが、『どうせ払うものならついでに返礼品と言うおまけを貰いたい。』というのが人の心。
寄付をしなかったら、ただ税金を払うだけですからね・・。
それに、我が家のように夫が単身赴任をしていると、各種手当がついて、額面だけは年収が上がってしまいます。
実際は釜二つとなり家計は苦しいのに、社会保険料は上がり、上がった収入の分だけ翌年にかかる税金が重くなります。
そして・・・、住民税は前年の収入により翌年決定されるので、夫が単身赴任から戻れば各種手当は無くなり、収入は減るのに高い税金を払うという地獄の1年が待っているのです。
翌年厳しい住民税にならない為にも、今年できる事は、今年のうちに済ませてしまいましょう。
ふるさと納税、どこのサイトを使おうかと考えている方は、参考にしてみてくださいね。
1、 楽天ポイントをためるなら楽天のサイト!特産品が豊富
言わずと知れた大型ショッピングサイト楽天。
近年は旅行や金融業・証券・オンライン事業などにも進出し、金融事業者としても名を馳せています。
楽天でふるさと納税を行うメリットとしては、何といっても『楽天ポイントがつく』!この一言に限るでしょう。
(寄附の支払いをクレジットカードにすれば、カードのポイントもちゃんとつきます。)
楽天でのお買い物が多かったり、お買い物マラソンに燃えちゃう人は、楽天の利用がおススメです。
私も主に楽天を利用しています。
楽天トラベルを利用する事が多いので、貯まったポイントを旅の資金にあてることが多く、ポイント分の値引きが意外と馬鹿にならないのです。
また、セール時期にはポイントが多くもらえたりしますが、ふるさと納税でもポイントが倍になったりしています。
以前は返礼品に更におまけみたいなこともあったのですが、制度の厳格化により、見かけなくなってしまいました。
でも、「訳アリ品」というジャンルがあり、安価な寄付額で多くの品物をゲットできる可能性もあります。
あくまでも「訳アリ」なので、その辺の保証はできませんが・・。
楽天で扱っている商品の特徴
ふるさと納税のポータルサイトは、ぶっちゃけそんなに扱っている商品の差などはありません。
ただ、各ポータルサイトには、少しづつ特徴があります。
楽天はとにかく「お得感」を売りにしているような感じですね。
得意分野は食品です。
家電もありますが、種類は少なく、サイトのジャンルやカテゴリーには家電が無いので非常に探しづらいです。
旅行券などもありますが、同様です。
楽天のポイントをためていて、家電も見てみたいという方は、楽天のふるさと納税のページのキーワード検索に「ふるさと納税家電」と入力して検索するか、こちらのリンクをご利用ください。
2、イオンカードで決済するなら「さとふる」がおススメ!
夫のふるさと納税は、こちらのサイトで行っています。
お住まいの地域にもよりますが、普段のお買い物がイオンやマックスバリューが主で、支払いも主にイオンカード、WAONポイントをためているよと言う方には、「さとふる」がおススメです。
時期にもよりますが、イオンカードのサイトでは、「『さとふる』の支払いをイオンマークのクレジットカードで行えば、ときめきポイント〇倍』(現在はWAONポイントに統合)」というイベントを不定期で開催しています。
不定期ですが、2019年だけでも3~5回はポイントキャンペーンをやっていました。
ちょうど、2019年12月31日まではポイント7倍キャンペーンを行っています。
ただし、このキャンペーンはエントリーが必要です!!
必ず決済の前に「イオン暮らしのマネーサイト」でエントリーを行ってください!
以前は結構派手に、「アマゾンギフト券をもれなくプレゼント」みたいなキャンペーンをしていたのですが、これも指導が入り、現在は地味目なキャンペーンが主となりました。
が、それでもレビュー受付キャンペーンや旅行が当たるキャンペーンなどをこまめに開催しています。
2020年1月1日~1月31日は、ときめきポイントが20倍に!
さとふる×イオンカードのキャンペーン、2019年末まではポイント7倍ですが、これが、年を明けて1月になったらときめきポイントはなんと20倍となります!
ふるさと納税は圧倒的に12月の駆け込み寄付が多いので、例年1月に寄付する人は少ないんじゃないかと思います。
来年早々に寄付しても、住民税から引かれるのは再来年となるので、ありがたみも薄いんでしょうね、先立つものも必要だし。
だけど、ときめきポイント20倍は大きいです。
5万円の寄附をすると5000ポイントつくわけですよ奥様。
それをWAONポイントにスライドしてWAONにチャージすれば、5,000円としてお買い物ができるんです。
ビール1ケース無料って感じですね。
これは大きい。
ポイントアップ分の進呈時期は、4月の明細請求時にまとめて支払われるようです。
扱っている品物は他のサイトとそんなに変わらないけれど、旅行関係が豊富かな??
3、 家電製品の圧倒的な取り扱い量を誇る「ふるなび」
私が今回ドライブレコーダーを注文したのが「ふるなび」です。
「ふるなび」には、お掃除ロボットやアイロン、PC、炊飯器などの家電が豊富です。
その取扱量は、上記の2サイトに比べて圧倒的な差があります。
ふるさと納税の返礼品は、あくまでもその地場の特産品となりますが、その地域に家電の事業所などがあれば、返礼品として取り扱う事が可能です。
電化製品は高額なので、返礼率が厳格化された今、80%を超えるような破格の品物はありませんが、それでもふるさと納税で希望の品物を手に入れる事は可能です。
ドライブレコーダーもいくつか種類がありましたが、私が今回寄付したのは長野県の伊那市です。
メーカーがKENWOODだったという事が大きいのですが、寄付できる残りの金額がちょうどこれ位だったんです。
伊那市は一時、電化製品の返礼品を取りやめていました。
ところが最近、オリンパスのカメラやKENWOODのドラレコ等の家電が復活してきています。
デジカメに関しては寄付額170,000円だったりするので年収が1200万位ないと無理ですが、ドライブレコーダーは30,000円位からありました。
もう少し出せるなら、グレードの高いものや、2カメラタイプのものもありましたよ。
ふるなびの特徴
ふるなびの特徴は、他にはないものが返礼品にあるという所です。
ふるさと納税のサイトは他はあまり見ないのですが、今日紹介した3つのサイトの中では、ダントツに家電や寝具などの種類が豊富です。
中には「年収いくらの人用なのこれ!!」というものもありますが、西川の誇る「ムアツ布団」や「Air-Si」などもあり、目新しくて新鮮です。
ポイントは寄付額の1%がAMAZONのギフトコードになりますが、ログインした状態でクレジット決済等の条件があるのでちょっとだけ注意してください。
こちらは数量限定で出ているNECの「LAVIE」。
寄付額は460,000円ですが、大人気のようです。
寄附額46万て・・。
460,000円って言ったら、年収1,800万くらいですよ!
うちじゃ無理!!
なんですが、これ位の年収のおうちは結構ありそうですね・・・。
というわけで、今日の記事はおしまいです。
ふるさと納税は、翌年の為にも、たとえ1万円でも行った方がいいと思うので 参考にして下さい。
今日紹介したポータルサイトまとめ