こんにちは。
米大統領選、混戦していますね・・。
日本では考えられません。
かたせうみのチキチキFXレースは現在大波乱中。
本日は、大統領選の開票からバイデン氏優勢の報道までの米ドルの推移をご覧ください。
11月4日。PCを立ち上げると米ドルが暴騰していた
11月4日、休日。
ゆっくり起きだし、PCを立ち上げ為替のチェックをしたところ、驚くべきチャートが目に飛び込んできました。
ん・・???
ナニコレ??
急激な米ドルの上昇にビックリして、Twitterなどで検索を掛ける私・・。
こういうリアルタイムの情報は、ネットニュースでもテレビでもなく、Twitterですよ。
ああ・・・、アメリカの大統領選の開票が始まってたんですね・・。
米ドルには最近煮え湯を飲まされていますが、私は2週間ほど前、大統領選の前に107円のポジションを損切りしました。
他のポジションを守るためですね。
含み損が急激に大きくなると、入金が間に合わずロスカットされる恐れがあるためです。
・・・、マイナス5万円とちょっとでした・・。
結構長く持っていたので、スワップポイントも3000円近くついていましたが、結果的には当然の如くマイナスです。
屈辱・・。
で、午前11時半頃、「トランプ優勢」との報道が入り、上記のような米ドルの暴騰が起こったわけです。
もう一度見てみましょう。
ここで、まだ持っていた私の米ドル104円のポジションが救われ、一気にプラスへと転換します。
トランプ様様です。
しかし、ここで私の悪い癖。
トランプの勝利が確定すれば、米ドルは110円近くのご祝儀相場に変わるかもと夢を抱いてしまったのです・・。
結局、このあと利確組や空売り組、大統領選の情報が入り乱れ、米ドルは2020年11月4日午後3時には104円の後半で落ち着きました。
あ~あ、12時の時点では、ドル/円がプラス1万円を超えていたのだから、売っておけばよかったんです・・。
大統領選があんな事になるくらいだったら・・。
大統領選は、昨日とうって変わってバイデン氏が有利に!その時チャートは!!!
翌11月5日。
大統領選は混迷を極めていますが、ダウは上昇し日本の株価も上げています。
日本が動いている時間はアメリカは休んでいるのと、この日は私も仕事をしていたので、日中は穏やか。
ところが、不正疑惑だのなんだのと、一転して選挙はきな臭い感じに・・。
こちらは、2020年11月5日、午後9時から午後10時45分頃のチャートです。
どーなっとるんじゃ!!
まるでジェトコースターです。
恐ろしいですね、為替というやつは・・。
そしてさらに翌日、こっからさらに落ちますよ。
私は翌日、アラートが発動していないか戦々恐々としながら仕事をし、選挙速報やチャートをチェックしていました。
が、とりあえず米ドルは103円を維持。
生きています。
11月6日の時点で豪ドルが74円後半、加ドルは79円後半とちょっと頑張ってくれたので死ぬ目に遭わずに済んでいます。
なぜ私たちは自国の政治に無関心なのに、隣国の大統領選に一喜一憂するのか・・。
私はお金に直結するからですけど、投資とかしてない人でも大統領選は話題にしてますよね。
それにしても、ちょっと前までアメリカは「若い国」であり、若いリーダーが好まれる傾向だったのに、いつの間にやら高齢化してしまった。
アメリカにこんな日がくるとはね。
あ、日本もだけど。
週明け、選挙結果が確定するのか、本当に裁判するのか、何かが起こるのか??
ポジション整理できなかった私を直撃することだけはやめてくれ・・。
ここで、11月4日から6日までのチャートを振り返ってみましょう。
105円から103円と、(私にとって)ひどいチャートですね。
1万ドルなら2万円、10万ドルとか入れてたら一気に20万円の損失ですよ・・。
もう、マイナス5万を取り返したいとか言わないから、これ以上の惨事が無いことを祈ります。
ロスカットだけは勘弁してください!!
かたせうみのチキチキFXレース、来週も生きていたらお会いしましょう。
それではまた。