ダイエットや健康のために、お米にもち麦を混ぜたり雑穀米にしている人は多いと思いますが、私はお米に「キヌア」を(も)混ぜています。
キヌアは、主にペルーなどのアンデス地方で栽培されている穀物(厳密には「擬穀物」というらしい)で、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なので、茹でてサラダに加えたり、スープに入れたりお米と一緒に炊いたりする人も多く、「スーパーフード」等とも呼ばれています。
最近は、モデルさんのインスタ等でも見かけるので、ダイエットの一環として生活に取り入れている人も多くなってきました。
私も、いつもお米に、もち麦とバーリーマックス、キヌアを混ぜて炊いています。
ご飯が炊けるときに少し土臭い香りがするけれど、味自体にはクセが無く、プチプチとした食感が好きなので、個人的には『おいしいな』と思って食べています。
国産キヌアは希少で高価
所で、いま日本で手に入るキヌアはほとんどが、ペルーやボリビアなどの南米産。
別に国産に拘っているわけではないのですが、最近、日本でも栽培が開始され、少しづつ国産キヌアが流通するようになって来たようです。
で、北海道在住の私の地域でも、剣淵(北海道の地名)産キヌアが流通するようになってきました。
但し、お値段は輸入品よりかなりお高め。
通常、輸入品なら1キロ2,000円前後(1,500円~3,000円位)のキヌアが、国産となると5,000円位します。
という事で、年末なので、ふるさと納税で剣淵産のキヌアを注文しました。
1キロのキヌアで、寄附額は16,000円。
剣淵産キヌアを扱う「けんぶちVIVAマルシェ(通販サイト。ふるさと納税のサイトではありません)」では、4,978円で扱っています。
剣淵産のキヌアは、エグミや土臭さの元となる「サポニン」をしっかりと洗浄して取り除いている為、輸入品のキヌアに比べて土臭さが半減し、格段に食べやすくなっています。
日本人の口に合うように、ひと手間かかっているのですね。
但し、「サポニン」は、栄養素としてはとても優秀なので、特段何もしなくても美味しく食べられている私としては、『ちょっと勿体ない気もする・・』という感じです。
お米と共に炊いたり、サラダやスープの実等、お好きな楽しみ方で
キヌアはこんな感じで、粟のような大きさと形をしています。
私は主に、キヌアをお米に混ぜて炊いているのですが、茹でてそのままサラダのトッピングにしたり、お米の代わりにキヌアだけ茹でて食べている人もいます。
食べ方がよく分からなくても、ちゃんとおススメの食べ方の冊子がついてくるので、これを参考にすれば安心ですよ。
私は基本、お米に混ぜる以外はしないのだけれど、超リセットしたい時のみ、ミネストローネに一緒に入れたり、お鍋の〆に入れたりしています。
(お鍋はヘルシーなんだけど、〆のラーメンや雑炊なんかが曲者なのだ)
剣淵産のキヌアはクセが少なく美味しいので、これからキヌアを試してみようかなという人にはとてもおススメです。
国産はとっても希少で高級なので
今年のふるさと納税、残りは何にしようかな??
という方は、試してみてくださいね。
それではまた。