冬にスイカが食べられたり、真夏にミカンが食べられたりと、旬という言葉は残っていますが、現代では食べたい時に食べたいものが食べられる世の中になりました。
しかし!!
「これが終わったらまた来年ね。」という果物が一部残っています。
八朔もそのまた一つ。
ちょっと固めの果肉(さじょうというらしいよ)にサクッとした歯ごたえ。
豊かな果汁ながら独特のほろ苦さがあり、甘酸っぱい・・。
旬の時期になると、毎日八朔をデザートに持って行くほど愛しています。
お昼休みに丸ごと手で剥いて食べていると、みんなびっくりしますが、そんなの苦にならないほど大好きなんです。
八朔の旬は、2月下旬から4月下旬位まで
八朔が出回る時期は、毎年2月下旬から4月下旬位までと短い。
4月も中旬を過ぎるとだんだんと売り場の占有率が低くなり、ゴールデンウィークの頃には売り場から完全に姿を消します。
儚い・・、儚いぞぉ~。
はっさくは夏ミカンともいよかんとも違うし、デコポンや文旦とも全く違います。
その独特の苦みからか酸味からか、剥きにくいからか分かりませんが、家族では私しか好んで食べません。
もう、剥きにくいのが嫌なら、カニとか食べるな!!
なので、4個498円のはっさくを、その度に買っていましたが・・・。
【さとふる】イオンカードでときめきポイント20倍イベントをしていた
と言う訳で、はっさくが好きすぎて、自分しか食べないのに10キロもふるさと納税で頼んでしまったわけですが、いざ来てみるととんでもない量だ!!
写真・・ブレてた・・。
10キロのはっさく・・、圧巻です。
思ってたよりずっと量が多い・・・。
結局職場のお友達などに分けて喜ばれましたが、もう、毎日お弁当のお供に持って行ってます。
すごく美味しいです。
食レポは最後に書きますが、今回のふるさと納税は「さとふる」です。
イオンカードは不定期で、「さとふるでふるさと寄附を行い、支払いをイオンカードですると、ときめきポイント〇倍!」というキャンペーンを行っています。
2019年は、5月と10月頃にポイント10倍。
2019年末にはポイント7倍を開催しました。
で、2020年1月1日~1月31日は、ポイント20倍!!だったのです。
ポイント還元率に関して言うと、イオンカードはそれほど高還元なカードではありません。
でも、ポイント〇倍というキャンペーンを頻繁に行っています。
地方都市在住者にとって、お近くのイオンやマックスバリューは重要な生活拠点。
ときめきポイントはマイルにもできるけれど、そのままWAONにスライドさせてチャージすれば、まんまお金として利用できます。
5万のふるさと納税を行って、ポイント20倍なら5000ポイントですからね、大きいです。
と、言う訳で、今年もまだ始まったばかりで支払いもきついというのに、1月からふるさと納税をしていたわけでございます。
注意!
さとふるでのキャンペーンは、イオン「暮らしのマネーサイト」より、エントリーが必要です。
次回の開催は未定ですが、2019年は、3~4回開催されています。
イオンカードでの決済が必須となりますので、ポイントを狙うならイオンカードを作りましょう。
和歌山県湯浅町、【まごころ手選別】有田のはっさく【八朔】約10kg L~2Lサイズの食レポ!
という所で食レポです。
すっごくいいはっさくでした!
感動!
はっさく、瑞々しいものがきました。
ヘタはまだ緑色をたたえ、玉はツヤツヤ。
大きさはL~2Lとばらつきはあるけれど、ひと玉300グラム前後。
という事は、ひと箱大体 30個以上は入っている計算です。
(人にあげたり食べちゃったので、正確には数えていない。)
今、スーパーでは4個498円、安くても398円ですから、単純に計算して30÷4で7.5。
498円のはっさくを7.5セットですか。
そうすると・・、3,735円分という事ですね。
箱で買えばもっと安いと思うけれど、返礼率37%ですね。
50パーセントくらいあるかと思っちゃった。
最近は皮が薄いものも多いですが、このはっさくは皮がちょっと厚めで、でこぼこしていて昔ながらという感じです。
私の記憶が確かなら、はっさくもここ数年で大分皮が柔らかくなった気がします。
絶対品種改良とかされてると思うのに、苺みたいにブランド化しないよね。
はっさくは八朔って感じで、長く愛されている名前。
八朔はこのまま「八朔」であって欲しい。
でも、本当は、このはっさくも「和歌山〇号」とかいう名前なんだろうか・・??
それはいいとして、早速剥いてみます。
皮をむき始めると、漂う柑橘の爽やかな香り。
皮の外側からもいい香りがします。
このはっさく、すっごく美味しいです!!
これよ!
これこれ!
果肉は固く、ジューシー。
ほろ苦くて、酸っぱい。
だけど後から深い甘味がやってくる、さっぱりしていてやめられない大人の味。
甘いだけの果物とは全然違う味。
なんていうかね、このはっさくには味があるんです。
一言では表せない深い味が。
ちょっと酸っぱいけれど、後から強い甘味がやってくるの。
北海道は愛媛や和歌山から遠いせいもあるのか、はっさくなどの当たり外れが結構大きく、スカスカだったり、甘味が足りなかったり、かと思えば大味だったり。
皮が剥きにくいので、みかんに比べて売り場にも置き去りにされがちで、あまり周囲にも食べている人を見かけないはっさくは、北海道のスーパーでは、あっという間に姿を消す。
ああ、もっとみんなにはっさくの美味しさを知ってもらいたい・・。
さとふるで頼んだはっさくは、とっても美味しかった
さとふるで頼んだ、有田のはっさくはとても美味しかったです。
今回はせとかやみかんも頼んだのですが、「訳アリ品」や「お得品」はやめて、贈答にもいけるようなものをあえて選びました。
同じ寄付額で割高なものは、どれだけのものがくるのか知りたかったのです。
このはっさくに関しては普通の相場のものですが、まさに大当たりで大満足でした。
やっぱり、地元のものは強いという事でしょうか??
今回のはっさくと同じものは、2020年3月30日までが受付期間となっています。
昨年の4月から受け付けしていたようなので、今年終わってしまっても、予約受付が始まるかもしれないですね。
あんまりはっさくを食べない人や、皮をむくのが面倒だという人も、この機会にぜひはっさくに目覚めて欲しいなと思います。
それではまた。