今年も、株式会社なとりから優待が到着しました。
なとり大好き。
でも、今回で最後の優待。
制度の廃止・・、ではなくて、今回の優待を最後に、10年持ってたなとりを遂に、売却しました。
ひとまず優待品を見てみましょう〜!
2024年なとりの優待品は、大好きなものが多かった!
今年も来ましたなとりの優待。
酒飲みの私には、今回嬉しいものばかり。
昨年は、大豆ミートのジャーキーなどがあり、ヴィーガンでもない私にはちょっぴり残念な部分もあったのですが、今年はスタンダードおつまみが多かったです。
まずはこちら。
「一度は食べていただきたい」シリーズから、燻製チーズ。
一度は食べていただきたいシリーズは本当に美味しいのですが、結構入っていない年もありました。
今年は華やかに大きな袋入り。
このシリーズはチータラとかもあって美味しい。
家族揃って大好き!
うずらの味付けたまご!
絶対美味しい山椒サラミ。
食べたことはないけれど、絶対に美味しい!
最近毎回入っている柿ピー。
それから、最早駄菓子のいかフライw。
だけど、これ美味しいんですよね、しかも、ピリ辛。
道民でありながらも、実はそんなに好きではない「鮭とば」と、昨年は大豆ミート製だった、曰くつき(?)のビーフジャーキー。
今年は普通のビーフジャーキー。
なとりの看板、さきいかとチータラ。
イカの不漁が続いて厳しいところを、ありがとうございます。
今年も「うふふ」な、なとりの優待でした。
一生持つ・・と思っていたけど、今年で最後です・・・。
私が、なとりの株を売ったワケ
と言うことで、今年もなとりの優待、嬉しかったです。
なとり株は、2014年に旧NISAの制度が始まると同時に買った株で、一度ロールオーバーをし、その後、NISAの期限を迎えました。
2024年は特定口座に移りましたので、かれこれ10年持ち続けていました。
買った時期も良かったのか、ラッキーにも元本が割れたことがない優良株です。
しかし、私は売ってしまった・・。
その心は・・?
私は、なとりの商品が好きで、優待品におつまみがもらえる事や、優待権利がつく100株が、その時買える金額だった事などから、なとり株の購入を決めました。
それと、なとりの優待が来ると、子供が喜ぶってことも大きかったんですよね。
でも、子供達はもう、4年以上前に二人とも巣立ってしまって、おつまみを持て余すことも多くなった。
なとりのおつまみは美味しいんだけど、そもそも私って、乾き物でお酒を飲むタイプじゃなかったんだわ・・。
それと、今年は諸般の事情から、分散投資スタイルから、少数精鋭投資のスタイルへ変えようと思っているのです。
分散しつつ趣味や好みで決めていた投資先。
銘柄が増えていくのも嬉しかった。
でも、そのスタイルをやめて、投資先を少し絞り、いくつかに集約。
その取捨選択の過程で、2014年に1,200円台で購入したなとりは、結局売却することに決めました。
肝心の投資成績はというと、こんな感じです↓。
なとり株をNISAで1,260円あたり(もう忘れた。調べるのもめんどい)で購入したとして、売却時の株価が2,140円。
ロールオーバー時の購入金額が、2,087円。
10年で880円くらいの値上がりですから、88,000円。
損失が出なかったことは僥倖でしたが、株の値上がり率としての魅力はイマイチでしたね、そこが良いところでもあったんですが。
で、NISAの値上がり分は無税なので差し引いて、特定口座としては5,300円の利益。
ここから税金と手数料が引かれ、210,000円くらいが振り込まれました。
人生のステージが変わると、お金のかかるところや置かれる環境なども違ってくるけど、優待品にも、その影響が結構出るんですね。
お菓子や飲料などの優待は、今や私にとってそれほど魅力的には映らなくなりました(でも、すごく嬉しいし、株主の優越感は最高。今でも購入する株を選定する一つの目安にはしています)
今年は、今までのスタイルから大きく変わり、いくつかの株と投資信託に資金を集中させていますが、その理由は、またいつか。
別に、インフルエンサー達に影響された訳ではありませんよ。
それではまた。