ブログにご訪問下さったみなさま、明けましておめでとうございます。
本日は、正月休暇の最終日1月3日。
10日くらいまでお休みの所もあると聞きましたが、私は明日から仕事です・・。
もう行きたくない~・・・。
ところで、2021年度は、センター試験に変わり共通テストが導入される初の受験となりますが、こんな時にコロナかよ・・って感じで、日程諸々大きく変わっててんてこ舞いです。
共通テスト利用や一般選抜の願書受け付けは1月4日からの所も多く、今頃エントリー等をしている方も多いのではないでしょうか??
何となく、上の子の時に体験して『大丈夫だろう』と思っていた試験日程。
かなり変わってて振り回されています・・。
共通テストの第二日程設置により、私大の合格発表に大きな影響が!
2020年のコロナ禍により、推薦試験がオンラインになったり、ペーパーが省略され面接オンリーになったり、小論文の課題が来てから提出までに余裕があったりと、異例の事態でラッキーだった生徒さんも多かったみたいですが、共通テストの変更で、入試の見通しが大きく変わったお宅も多くあったと思います。
推薦ラッキーとは言っても、推薦取れる子は、今までの積み上げがあったって事ですからね、ラッキーを噛みしめてください。
2021年の共通テストは、予定通り1月16・17日に行われますが、コロナ禍により、授業の遅れがある場合を考慮して、1月30・31日に第二日程が設けられています。
現役生は、第一・第二と日程が選べるんですよね。
更に、特例により追試が2月13・14日となっていて、受験生は大混乱。
従来なら、センター試験後に私大センターの発表があり、被るくらいのタイミングで、私大の一般受験の日程が組まれていました。
私立大学受験の場合、同じ大学のセンター利用と一般選抜両方出願していても、センターで合格すれば、一般選抜を受けるまでも無かったのです。
ところがどっこい、2021年度は第二日程が設けられた兼ね合いで(かどうか知らないけど、そうでしょ。)、多くの大学では、共通テスト利用の結果が一般選抜後になったり、共通テストの合格発表と一般選抜の合格発表が同一の日となる等の、大どんでん返しが行われています。
中には共通テスト利用の結果が3月になるところもあり、大混乱です!
受験生の消耗必至。
元々一般選抜の日程が遅めに設定されている大学なら、それほど影響はない所もありますが、一般選抜が早めに設定されている大学を視野に入れている場合、大きくビジョンが変わっている人もいるのではないでしょうか??
仕方ないから郷に入ったら郷に従う・・。大学受験落ち着いて頑張りましょう
共通テストの第二日程に関しては、2020年の6月30日には一応発表になっていて、第二日程の志願者数はその年の10月に公表されています。
学校でもちゃんと指導や説明はありましたが、それは生徒に・・。
子供との連携が密ならいいけど、受験要項を開いてびっくりした人だっているでしょ!
保護者用にお便りとかもあるけれど、忙しくって読んだつもりになってる人も多いと思います。
全く、コロナのせいで、ただでさえ迷走しがちな出願段階なのに、我が家は大混乱です。
地方は大変なんだよ。
今日の記事は、お正月早々受験の記事かって感じですが、何となく従来のイメージで受験に臨むと我が家の様に大番狂わせを受ける事になります。
もう、後の祭りですが、同じような思いをされている方は、この記事読んで元気出してください。
それではまた。
コロナのバーカバーカ!