paypay証券取扱数量にビックリ!投資信託が2本しかなかった・・

paypay証券取扱数量にビックリ!投資信託が2本しかなかった・・

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こんにちは。

最近、小額投資のために、超久々に新たに証券会社に口座を開設しました。

私がいつも使っているのは大手の証券会社なんですが、手数料が高いので、まとまった額を購入しないとすごく損をしてしまうのです。

と言っても、大手は取扱銘柄や情報は豊富だし、サイトも凄く見やすい。

でも、小額で買っていきたい投信やETFがあるので、今回新しく口座を開設してみました。

paypay証券の口座開設はあっという間!しかし、驚愕の取扱銘柄

そんな訳で、私が日頃頻繁に利用しているpaypayが運営する、「paypay証券」に口座を作ってみる事にしました。

余談ですが、paypayはついたボーナスをさらに増やすことを目的としたボーナス運用ができるんですが、その運用はpaypay証券が行っているらしいです。

減る可能性もありますが、ボーナス運用で意外と増えるんですよね。

増えたら引き出して、お買い物に使えます。

話は戻ってpaypay証券の宣伝文句。

米国株にも1000円から投資できて、気軽に投資できるって書いてある。

気が向いた時に1000円単位で買っていけば、累積投資されていつの間にか殖えているかも~♡

と甘い夢。

口座の開設は超簡単。

スマホにアプリをダウンロードするか、paypay証券にアクセスし(写真をアップロードしたりするのでスマホの方がいいです。また使用ブラウザがchromeの場合、セキュリティの面などから完了まで出来ないので、サファリ等からアクセスしてください)して、「口座を開設する」ボタンを押すだけ。

あとは、認証等の手順を、ガイドに沿って行うだけです。

口座の開設が完了したら、IDや口座番号等の情報もメールで送られてくるので、書面での手続きはありません。

(希望すれば書面手続きもできます)

あとは、アプリなりサイトなりにログインし、売買を行うだけです。

という訳で、いそいそと口座を作ってみましたが、ビックリです。

なんと!

投資信託の取り扱い銘柄がたった2本だけ!!

画像は、「paypay証券」よりスクリーンショット

ひぃぃ!!

これじゃ、オールカントリー(全世界株式)とか、S&P500関連の投信も、あれもこれも何も買えないではないですか!!

ETFも、国内、米国とありますが、国内ETFの取り扱いは4つ。

米国ETFは25本・・・。

ETFを名前で探している場合、これだと分かんないでしょ・・
画像は、「paypay証券」より

その中にはS&P500関連はあったけど、ブル3倍とか怖くてできるかっつーの。

更に、国内株式も、銘柄が全て網羅されているわけではありません。

数えてみたら、164。

2021年11月時点、日本で上場されている株式の銘柄数は、東証、マザーズ等を含め、3,786銘柄です。

3786分の164・・て・・、少なすぎない??

paypay証券は初心者向けに工夫されている

そんな訳で、paypay証券はすごくビックリな内容だったので、残念ながら、私は口座を開設して終了となりそうです。

しかし、「paypay証券」は、投資に懐疑的な方や、怖くて投資ができない方、手軽に投資を始めたい方用のスマホ証券なので、色々なものが見やすく、スリム化されていて、情報も最小限で、私にはある意味目から鱗でした。

例えば、株の銘柄も、証券コード等の入力はせず、こんな感じでワンクリックで買えるようになっています。

paypay証券のサイト取扱銘柄の写真
画像は、「paypay証券」より

⤴これ、気になる会社のアイコンを押すだけ。

クリックすると売買画面になるので、あとは買う金額を入力すればいいんですよ。

株の数量や成立条件の指定等の指定はできず、指値等もできません

すごくシンプルですね・・。

因みに、チャートや気配板等もサイトには無く、四季報等も見る事ができません。

株主優待の詳細も、paypay証券のサイトでは確認する事ができません。

詳細を知りたい場合は、トップページから会社をクリックするとHPへつながるので、そっちで確認するようになっています。

私が今使っている証券会社では、こういった事は全てサイト内で確認する事ができるので、物凄くビックリしました。

ていうか、指値で買えないって・・コワ・・。

1株とかならいいけれど、ある程度まとまった数量を買うなら、いくらで購入できたのかは、その後の損益に大きく関わってきます。

とはいえ、ここでの売買は株の数量ではなく、あくまでも金額での指定となるので、関係ないのか・・。

一般的な証券会社とここでは対象としているターゲットが違うので、それはそれでいいかもしれないですね。

いや、買える量に関係してくるから、株の事を知れば知るほど不利な取引をしている事になるんじゃなかろうか・・?

安い時に買えていればラッキーだけど。

う~ん、これは価値観の違いなのかな?

まとめ:paypay証券、試しに使うのはアリ?

初めての投資にピッタリな(?)paypay証券でしたが、本当に株の事を知らなくて、でもちょっと試しに買ってみたいという方には簡単なので「アリ」かな?

と、思います。

話題の米国株も買えるので、そこはおススメです。

でも、いざ投資を始めれば、損をしたくないという思いから、株のシステムを絶対自分で勉強するようになります。

その時に、paypay証券ではできないことが多すぎて、物足りなくなる日が来るような気がします。

それと、paypay証券ではNISA口座を開く事ができません

取り扱っていないのです。

私は、1000円から投資を始めるのはいいけれど、それよりまずはNISA口座(利益が非課税になる口座)を作った方がいいと思うので、本当に初めての投資なら、NISA口座を扱っている証券会社で口座を開く事をおススメします。

今日は、私が実際にpaypay証券に口座を作った感想でした。

小額の投資先は結局、ポンタポイントの関係で「auカブコム証券」を使う事にしました。(NISA口座もあります)

NISA口座を扱っている証券会社は、有名な所でSBIや楽天証券、色々あります。

大手の証券会社でも、今はネットから口座を開く事ができます。

私の使っている所は手数料が高いけど、扱い量や情報が豊富なので、まぁ気に入っています。

何処を使うのかはお好み次第。

サラッとでもHPを見ておくのがおススメです。

それではまた。

 ネットで始められる株

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