こんにちは。
2020年からポチポチ報告している「かたせうみのチキチキFXレース」。
本日、使っているFXの会社から、「年間報告書を月末までに送りますよ。」とメールがありました。
ざっくりのどんぶり投資なので、細かく収支はつけてないけど、せっせと売買した結果、とりあえず少額ながら2020年はプラスのはずです。
でも、結局豪ドルは含み益が出たものの、ステイ!!という事で、そのままにしています。
昨年中に利確しなかったので、3年前のトルコリラの損失とは損益通算できなくなるけど、豪ドルは今80円に乗っているし、スワップポイントもつくので、まぁ、良しとしています。
だけど、私は整理できなかった米ドルと加ドルを持ち越してしまったんですね・・。
これこそポジション整理して、スッキリと2021年を迎えたかったですよ・・。
年末に売ったMMFの償還金で、東京電力株をナンピン
ところで、私は年末に、償還されたMMFの豪ドルと加ドルを売って、円に戻し、某銘柄500株と、東京電力株を100株購入してみました。
2019年に480円で購入した東電株は、今や270円位になっていて、大きな含み損を抱えています。
といっても、私は100株しか持っていないので、大きな含み損と言っても、20,000円ちょっとなんですけどね。
で、とりあえず、また100株購入し、ナンピンを企てたのです。
購入価格は272円でした。
これにより、東京電力ホールディングスの取得金額は、387円(手数料が入るので、どうしても購入金額より高くなってしまう・・。)になり、持ち株数は200株となりました。
・・・、まぁ、一発逆転を狙うなら、200円台のうちに最低でも1000株単位とか万単位買っておくのが上策でしょうが、主婦投資なので、いいでしょう・・。
年明けの上昇に乗って、加ドルも遂に売却!
ついでと言っては何ですが、FXの口座に置いておいた加ドルは、年明けの上昇に乗って、ついに整理する事ができました!
目標の90円には遠く及ばず、利益は2,000円と弱々ですが、これで証拠金維持率も上がり、ゆっくりと米ドルの上昇を待てる心の余裕ができました。
アメリカも、コロナや大統領の交代等で政治不安を抱えていますが、取り敢えず今は、米ドルが100円切らないように祈るのみです。
株への投資は一旦休憩。このバブルは80年代後半とは訳が違う
さて、年末に購入した某高配当株(東電じゃないよ)。
本当は1000株欲しかったのですが、昨年は一部株の入れ替えをしたため、NISA枠がそんなに残っていなく、泣く泣く500株ほどの購入となりました。
年明け早々、私は意気揚々と底値に近い金額で指値を入れていましたが、ここで起こった昨年末からの日経バブル。
お陰様で、私の指値は刺さらないままずっと放置です。
そのうち失効するかも・・。
現在日経平均は連日高値を更新し、世情とは全く相反する曲線を描いています。
ニュースなどでも解説されるように、金融緩和により、あふれ出たお金が株式市場に流れているとの事ですが、これは、感覚的にも80年代後半のバブルとは全く違うような気がします。
私はリアルバブル世代なんですが、当時のバブルはすごかったです。
下々のものにもお金が巡ってきました。
私なんか大学生でしたが、普通のアルバイトの時給が1,200円を超えてましたからね。
大学生のクリスマスプレゼントにカルティエのリングとか、ティファニーのペンダントとか普通でした。
で、バブルがはじけて、渋谷のサザビーだったか忘れたけど、グランドオープンのブランドカフェのアルバイトが、時給750円で募集しだして、景気の後退を恐ろしくも肌で感じたものです。
あの時代はあの時代で『狂ってたな・・』と思うけど、あのバブルとこのバブルは違う。
今は仕事をするようになって色々な所の話を聞くことがあるけれど、コロナで影響ない所もあれば、二進も三進もいかない所も・・・。
直接影響が出ていないけど、海外からの受注や資材、輸送が止まってしまっている所もあります。
国は全力を挙げてお金をばらまいているようですが、この株式バブルの恩恵や景気については全く感じることができません。
投資はいつだって、ヒエラルキーの頂点の人のものだけど、これだけ一般社会と株式市場の乖離を感じたことはありません。
なので、この状態で新しく株式を加える事は、私は怖くてできません。
買いたいなと思っている銘柄はあるんですけどね。
しかし・・、このまま本当に株価が30,000円を超えてきたら怖いですね。
買わなかったことも後悔しそう・・。
けど、やっぱり私はきな臭い感じがするので、チャートを眺めながら、暫く株式投資は自粛しようかなと思っています。
かたせうみのチキチキFXレースはまだまだ続きます。
今の目標は「米ドルを利益が出る金額で売って、豪ドルはそのまま。次いで、趣味程度でトルコリラ・・。」って感じですね。
それではまた。