ダンダダン酒場の『ナッティスワンキー』から、餃子の優待到着!注文の仕方など

ダンダダン酒場の『ナッティスワンキー』から、餃子の優待到着!注文の仕方など

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2021年から少し持ち株や投資信託を整理して、戻した現金で、いくつか新たに購入した株の銘柄のひとつ。

『株式会社ナッティスワンキーホールディングス』から、株主優待が到着しました。

ナッティスワンキーの株主優待封筒の写真

株式会社ナッティスワンキーホールディングスは、居酒屋「ダンダダン酒場」を運営する持ち株会社

株式会社ナッティスワンキーホールディングスは、餃子が美味しい「ダンダダン酒場」を運営している会社で、2022年に持ち株会社に移行しています。

配当は、2022年1月期で5円なので、無いよりはマシかなという感じ。

ただ、ここの優待は結構すごくて、1年に2回、それぞれ1万円分づつ「ダンダダン酒場」で使える金券が貰えるのです。

1年に2回で1万円づつですから、年間2万円分の飲食費がタダという事になります。

これは大きい。

ナッティスワンキー代表挨拶の写真
地味に嬉しい、あいさつ文
ダンダダン酒場金券写真

外食産業の株主優待は色々とありますが、投資理由としては単純に、「ダンダダン酒場」が好きだから、ここを買ったという感じです。

「ダンダダン酒場」は、主に首都圏で店舗を展開していて、肉汁餃子という文字が表すが如く、超狭い雑然とした店舗で、もろに大衆居酒屋という感じなのですが、ここで食べた餃子が肉々しくて美味しかったんですよね。

お店が凄く狭いのは、賃貸料とか、撤退のしやすさなども考えての事なのかなと思います。

私が初めて食べたのは、歌舞伎町のお店。

コロナ禍以前という事もあり、店内は盛況で、勢いもあり、接客も良かったので、すごく良いイメージがあります。

ただ、FC展開もしていて、正直な所、お店によって餃子の肉汁加減が違ったりという事もあり、心配な面もあります。

「ダンダダン酒場」が近くになくても、通販の餃子が買える!交換の方法

そんな訳で、「ダンダダン酒場」の金券が到着しましたが、北海道には「ダンダダン酒場」って、ほとんどないのです。

しかし、道民の私はここを購入しました。

なぜなら、「ダンダダン酒場」は、餃子の通販も行っていて、優待の金券は、冷凍餃子の清算にも使えるからです。

居酒屋に行けなくても、冷凍餃子がタダで手に入るなら、こんなにありがたいことはありません。

・・、それと、まだまだ新進の会社なので、今後、分割などが見込めるかなと、ちょっぴり期待もしているわけです。

ダンダダン酒場金券の裏面写真

で、餃子がいくつ貰えるのかというと・・。

・優待券4枚で冷凍餃子50個

・優待券7枚で、冷凍餃子100個

・優待券10枚で冷凍餃子150個

となっています。

今回は、7枚コースを選択。

3枚は、東京に住む息子に進呈

餃子の交換は意外とアナログでびっくり

という事で、我が家は餃子100個コースに決めたのですが、交換方法がかなりアナログでビックリしました。

今後変わっていくと思うけれど、QRコードを読ませるとかではなかったので、ここで手順と注意点を書いておきます。

NATTYSWANKY餃子交換の手順

  1. STEP

    優待券に表示されているメールアドレスに、メールを送る

    なんと、QRコードアクセス等ではなく、アドレスを直接入力し、メールを送ります。

    その際、必ず件名に【株主優待餃子】と記載しなければならない・・。

    なんか、人力って感じです。

  2. STEP

    メールを送ると、申込フォームが返信される

    NATTY SWANKYのURLにメールを送ると、申込フォームが返信されてきます。

    返信されたフォームに、餃子の注文数と、使用する優待券の枚数を入力し、再度返信します。

    これがまた、整備された専用フォームへのリンク等が貼ってあるわけではなく、到着したメールに数量等をそのまま入力するタイプの、なんか、エクセルのシートみたいなのが送られてきて、わたしゃびっくり。

    因みに、メールも自動返信ではないらしく、優待希望のメールを送っても、すぐには申し込みフォームの返信は来ません。

    当然、自動返信メールと思い込んだ私は夜にこの作業をしましたが、待てども暮らせども、一向に申し込みフォームが返信されてこず。

    結局、申し込みフォームが送られてきたのは、翌日の午前中だったという・・。

    やはりこれも人力なのか???

  3. STEP

    優待券を、NATTY SWANKY本社まで郵送する

    申し込みフォームに入力し、メールを返信すると、受付完了メールが送られてきます。

    受付完了メールには、優待の受け付けが完了した事と、優待券を本社に送れとの指示が記されています。

    新宿本社の送付先住所が記されているので、今度は、NATTY SWANKYの本社へ、優待券を送付します。

    これまたアナログ・・。

    というか、結構な手間ですね・・。

    通常、QRコード誘導がある専用の申し込みフォームがあり、優待券にもナンバリングがしてあったりして、フォームに入力したりスマホでコードを読ませたりすれば済む事がほとんどなのに、まさかの郵送・・・。

    まぁ、優待券はお店でも金券として使用できるので、WEBで完結させたいのなら、全ての管理ができるシステムを構築しなければならず、既に使われた優待券なのか未使用品なのかを店舗のレジで確認出来なければならない。

    システムの導入にはすごくお金がかかるし、そのシステムに使うお金は現在、この会社には無いという事なのでしょう。

    今回の事はかなり目から鱗というか、衝撃でした・・。

    こんなの初めて・・。

  4. STEP

    優待券到着のメールと、商品発送のメールが来て、およそ4営業日位で餃子が到着

    優待券を贈ると、到着した旨と、優待券の枚数に過不足が無かった旨のメールが、自分のアドレスに届きます。

    このメールが到着したのち、商品発送のメールが届き、やっとこさ、お待ちかねの餃子が届くわけです。

    北海道の場合、申し込みから商品到着まで、最速で10日くらいか。

    私は今回、夜間に申し込みメールを送ったので、先方からの返信が翌日になりました。

    また、優待券を送付したのも夕方だったので、日中にメールをすれば、あと1~2日位は短縮できるかもしれませんね。

ダンダダン酒場の冷凍餃子を食べてみた!美味しい!

ダンダダン酒場の冷凍餃子写真

そんな事で、ちょっと面倒でアナログな作業を経て、「ダンダダン酒場」の肉汁冷凍餃子が到着しました。

水餃子もおススメらしい。

美味しくいただくコツというか、調理方法もちゃんと同封されています。

フライパンで作るのがいいらしいけれど、今日は数を一遍に焼きたいので、ホットプレートを使用します。

餃子を焼いている写真
ジュワ~っと焼いています
焼き上がり!いい感じ

いい感じに焼けました!

早速頂いてみましょう。

肉汁がお分かりいただけるだろうか?

「ダンダダン酒場」の肉汁餃子には、味がついているので酢醤油などは要りませんが、お好みで、ラー油とかコショウ、酢醤油、餃子のたれなどでいただくことも出来ます。

私は、香醋を使ったりするのが好き。

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う~ん、肉々しくて、ちょっと獣の味がする、濃い餃子。

噛むと肉汁が溢れてきます。

野菜メインの餃子もいいけれど、これぐらい肉の味がするのが美味しい。

実は、肉汁たっぷりにしようと思えば、家庭で作るレシピでも、簡単に実現できるのだけど、肉汁がしみ出たり、皮が破裂したりしないようにするのが至難の業。

ちょっと厚めの皮は、肉汁を放さずしっかり留めておいてくれます。

しかし、やっぱりお店で頂くのよりも、肉汁加減が少ない。

お店にある高温の鉄板で一気に仕上げるのと、ホットプレートの弱い火力で仕上げるのとでは、染み出してしまう肉汁の量とか、皮が吸収してしまう肉汁の量に違いが出るのかもしれないな。

でも、充分美味しかったし、100個あれば、いざという時の一品として有難い。

今度は、水餃子に挑戦してみよう。

という訳で、「ダンダダン酒場」の肉汁餃子は美味しかったですが、今回の件では、まだまだナッティスワンキーの発展途上な感じは否めませんでした。

株価は今の所ヨコヨコですが、しかし!年間2万円の優待券の効力は大きいです。

ある程度飽きるが来るまで、ここは持っておこうと思います。

個人的には、チャレンジする価値のある会社かなとは思いますが、外食産業は浮き沈みが激しいので、ご興味がある方は、ご自身の判断でお願いします。

「ダンダダン酒場」の肉汁餃子は、通販で手に入れることも出来ます。

お近くに店舗が無い方は、まずは餃子を食べてみてから始めて見てはいかがでしょうか??

それではまた。