今年もやって来ました、お楽しみのイオンの優待!
イオンの株を買うと、オーナーズカードが貰えて、イオンやマックスバリュなどで行った、お買い物の金額の3〜7%がキャッシュバックされるアレです。
「今年も」と書きましたが、お買い物金額の集計は、毎年2月末と8月末の2回なので、今回来た分は、2023年2回目の優待です。
イオン系列のスーパーなどが、近くにない人はあまり恩恵がないかもですが、毎日のお買い物はほとんどイオンやマックスバリュな私には、毎回ちょっとしたお小遣いで、とてもありがたいキャッシュバックです。
イオンには食料品以外にも、化粧品や日用雑貨、文房具や電化製品、薬などがあるので、大きめの買い物もほとんど今は、イオンに行っちゃっています。
2023年3月〜8月分のキャッシュバックは9,409円でした!
ということで、半年分のキャッシュバックは9,409円。
私は100株主で3%のキャッシュバックとなりますから、半年間のお買い物金額は、大体312,000円です。
たかが3%と侮るなかれ。
チリも積もれば山となるのだ。
お住まいの地域によっては、大きな買い物も全てイオンの場合もありますよね。
日用品の他、PCのプリンターや炊飯器、掃除機とかキャンプ用品なんかを買った時には、3%のキャッシュバックでも、1回で10,000円を超えるので、バカにできない優待です。
で、優待の交換方法なのですが、近くにイオンがない場合は、振り込み依頼を返送。
近くにイオンがあれば、直接サービスカウンターへ引換証を持って行き、現金に換えてもらうというアナログ方式。
しかし、現金を手にするのは嬉しいものです。
・・・ところが・・。
今回から、優待をアプリに紐付けできるらしいけど、ポイントにしか還元されない!!
優待の引換券の他に、今回もなんかお知らせが入っています。
どうやら、「i AEON」(WAONを管理したり、イオンのクーポンとかもらえるアプリ)に、オーナーズカードがセットできるようになったみたいです。
iAEON・・。
実は、私は5%割引のクーポンが出た時以外使ってなくて、WAONはいつも現金チャージ。
(クレジットカードは使っている)
カードチャージは、慣れちゃうと無駄遣いするという経験から、イオンPAYとかも使っていないのですが(カードチャージにもポイントがつくから、ポイントに細かい人には叱られそう)、ここに、オーナーズカードを紐付けしとくと、いちいちカードをスキャンしなくても良くなるらしいです。
※バーコードは都度読み込ませないとキャッシュバック対象となりません。
また、iAEONに紐付けした後も、カード自体は無効になるわけではなく、カードはカードで使えるので、スマホを忘れちゃっても、カードとお金さえあればオーナーズポイントはちゃんと反映されるそうです。
で、紐付けしとけばオーナーズのポイントは、わざわざ引き換えとかしなくてもいいのかな?
ふ〜ん。
便利になったもんだ・・。
ていうか、遅いくらいか・・。
と思い、一応紐付けしようかなと思ったところ・・。
ちょっ!!
ちょい待ち!!
さて、ここからが今日の記事のメイン。
なんと、オーナーズカードをiAEONに紐付けちゃうと、オーナーズ特典は全てポイント還元になっちゃうらしい!!
もう、現金での引き換えはできなくなっちゃうらしい!!!
これは一大事!
いやいやいや、WAON POINTって、そのまま1ポイント1円で使えるって言ったって、使えるところも限られるじゃん!!
これじゃ、日常の消費にしか使えなくなっちゃう!!
現金の場合は違いますよ。
まぁ、夫のお小遣いになることもありますが、私はこれを証券会社の口座へ入金し、投資信託を買ったりしているんですよ。
オーナーズカードを持っているってことは、少なくとも株式投資をしている人なんだから、そんな人ってたくさんいると思うんですよ。
現金は正義なんだから!
イオンは、オーナーズ特典までも、自社で消費させようというのか・・。
と言うことで、危なくiAEONにオーナーズを紐付けちゃう所でしたが、やめました。
説明書をちゃんと読んでおいてよかった・・。
それにしてもイオン側は、これから緩やかに優待内容を変えていくつもりなんだろうか・・。
優待だから、廃止になる可能性もあるんだけど・・。
一応、WAON POINTから投資への途はあるけれど
そんな訳で、今後のことも考えて、一応、WAON POINT が投資で使えないかさらりと確認してみました。
イオンは銀行も持っていて、iDeCoなんかもやっているけど、確かポイント投資はできなかった。
イオン銀行の投資部門は今後マネックスに移管されるけど、それは後述。
まずはこちら。
2023年から、WAONポイントはTポイントに即時交換できるようになりました。
だから、Tポイントでの投資が可能なSBI証券なら、ポイント投資は可能です。
即時交換だからタイムラグはないけれど、手順が増えるし、第一私はSBIの証券口座は持ってない。
これ以上口座増やすつもりもナッシング。
それと、さっき書いたけど、2024年から、イオン銀行は投資信託やNISA部門をマネックスに移管します。
マネックスには「マネックスポイント」があり、それで投資信託などを買う事ができますが、今後、ポイントの互換性ができるのか、相互でのポイント交換ができるようになるのかは謎。
ニュースによると、「検討中」と言うことらしいけど・・。
その他には・・。
WAON POINTはdポイントにも交換できるので、日興とかに口座があれば、一応ポイント投資も可能・・。
と言うことにはなりますが、どれもこれも私のライフスタイルにはないし、面倒だ・・。
でも、他に使い道がいくつかあるから、こう言う細かいことを管理できる人ならば、まぁ、WAON POINTになっちゃっても、なんとかなるでしょう。
私は結局、現金が一番嬉しいです。
今後、仮にオーナーズ優待が全てポイントバックになったとしても、イオンの株は手放さないとは思うけど、そんな事にならないよう、祈るばかりです。
あ、別に、アプリに紐付けできて、ポイントバックが選べるようになった事自体は、いいと思っていますよ?
それではまた。