またしても、突然上昇する米ドル
2020年11月4日。
アメリカ大統領選の開票が始まり、トランプ優勢との報道が入るなり、米ドルが急上昇。
一時105円台に突入するなどした祭りの後、11月5日には、また103円に逆戻りとなり、がっかりしていた私。
ですが、11月9日にまた米ドルが急上昇しています。
この日は、朝から円高を懸念した日銀が、「介入も視野に」というニュースが入っていました。
もう、とっとと介入して頂戴・・。
11月5日にドルが逆戻りして、ぱっとしない落ち着きを見せていましたが、もういい加減に私もポジションを整理したいのです・・・。
そして、夜・・・。
突如舞い込む、バイデン氏当確と、コロナワクチン承認のニュース。
一抜けたのは「ファイザー製薬」。
製薬会社の株って、当たるとすごく大きいんですよね。
私は怖くてひとつも持ってませんけど・・。
ダウに先駆けて、先物も上昇しています。
朝は日銀も介入するとかしないとか・・・。
そんな9日、私も思わずつぶやきました。
ホントに介入したのかは謎ですが、とりあえず政治の落ち着きとか、ワクチン承認とかが引き金になっての急上昇??
売りの買戻し??
そんなの分れば苦労はしませんが、とにかく上げに上げています。
という事で、2020年11月9日のチャートをチェックしてみましょう
こちらは、2020年11月9日午後10時40分までの米ドル・円のチャートです。
午後8時30分から急上昇ですね。
こちらは、同日の午後10時45分あたりから私が寝た午前0時45分までの流れです。
さっきの画像から、更に上昇しているのが分かりますね。
NY株式市場は日本時間の午後11時30分から(標準時間。サマータイムは1時間早まります。)始まりますので、助走ありのロケットスタートという事になります。
この日は、私が寝る時間にドルは105.4073円。
そう、たった5時間で2円近くも動いたんですね。
ついでに、2020年11月9日の豪ドルと加ドルも見てみよう
こちらはつられ上げの(?)カナダドル。
午後10時台までのチャートしかありませんが、なんだこりゃ?!って感じですね。
因みに、これを書いている3日後の今、カナダドルは80円の上と下を行ったり来たりです。
・・、もうちょっと上がってくれないと、整理できないなぁ・・(涙)。
これは、豪ドルのチャート。
・・・・、きたない・・。
なんだこの動き。
同じ時間帯のチャートがあります。
米ドルの動きと豪ドルの動きを比べてみましょう。
・・・・。
なんだかなぁ・・。
こんなに相場が動いても、私は参加しなかったので、かたせうみのチキチキFXレース、今回は「動きなし」です。
あ、含み益と証拠金の維持率が上がっているのでそれはそれでよしですわ。
それではまた。