最近話題のリカバリーウェア。
最近はワークマンでも売り出されていますが、売り上げは上々・・・、というより爆売れらしいです。
私の持っている株の中でも、ワーストを争う含み損をもたらしている「プレミアアンチエイジング」。
主にクレンジングやスキンケア化粧品を売り出していますが、「ベネクス」というリカバリーウェアも展開しています。
で、先日、ベネクスのパジャマを買ったらものっっすごい良かったので、プレミアアンチを買い増し・・・、はせずに、快進撃をしている、これまたリカバリーウェアを扱っている「テンシャル」の株を、大急ぎで買いました。
いやだって・・、ベネクスはすっごく良かったから応援したかったんだけど、野生の勘が

ククク
テンシャルにしとけ・・・
って言うんだもん。
テンシャルの勢いを見ていると、本当に第二のユニクロになっちゃうかも・・?
という思いがよぎります。
ユニクロは低価格+シンプル(個人的にはデザイン性を捨て汎用性を取ったちょっと野暮ったいシルエットと、当時は思っていた)で売ってウケたけど、リカバリーウェアは高級路線だしなぁ・・。
でも、健康にお金の糸目をつけない人って割と多いですよね。
で、なんでプレミアアンチのナンピンをしなかったのかというと、正直なところ、ベネクスはすごく良かったけど、親会社のプレミアアンチが扱っているスキンケア用品は、悪くはないけど今ひとつだったから浮気したって感じです。
テンシャル株、2025年6月17日で4倍チャレンジ確定

あんまり何も考えずにテンシャル株を買ってみましたが、なんと、テンシャルの株価は、2025年6月の決算以後、寄らずのストップ高を2連荘。
この記事を書いている時点で、明日の4倍チャレンジが確定し、個人投資家達が固唾を呑んで行方を見守っている状況です。
6月13日の終値が4,390円。
この日は、決算前だったので、少し落ちたんですよね。
で、決算が良かったので、Yahoo!の掲示板は夕方からお祭り状態。
週明けの16日は、寄らずのストップ高で、終値5,090円(値幅制限700円)。
この記事書いてる17日も、寄らずのストップ高で、終値は6,090円です。
昨日の終値で5,000円台に乗ったので、値幅制限は700円から1,000円に上昇しています。
通常、5,000円台〜6000円台の値幅制限は1,000円ですが、なんか、寄らずのストップ高(または安)が2日続くと、その次の日は、値幅制限が4倍になるという特例みたいなルールがあるので、なんと、明日の値幅制限は、4,000円・・・。
しかも、4倍になるのは上値か下値どちらかのみ。
テンシャルはストップ高だったので、値幅制限の下限額はそのまま1,000円で、上限額のみ、4,000円となるわけです。
まぁ、流石に明日は寄ると思いますが、仮にストップ高となった場合、株価は一気に1万円を超える・・・、かも知んない・・。
こんな事、人生で初めてだ・・。
おそロシア・・。
リカバリー市場は、どこまで行くのか・・。
しかし、毎度のことながら、100株しか持っていない私は、ドキドキワクワクながらも、ちょっとばかり蚊帳の外。
かなしぃ。
ベネクスのウェアは本当に良かったから、リカバリーウェアは市民権を得るのかもしれない
さて、このリカバリーウェアフィーバーを、一過性のものと見る人も多いと思いますが、私は実際に着てみて、物凄く良かったので、『これは本物かも』という思いで、テンシャルの株を買いました。
※何度も書きますが、買ったパジャマはベネクスです。レビュー記事は以下↓よろしければご覧ください。
シンプルなウェアで、デザイン性も低い割にはお値段がびっくりするほど高いけど、コンフォートを追求する意識高い系に受けたのかもしれないし、「自分では絶対買わない高級な生活必需品」は、プレゼントとして受けたのかもしれない。
そして、健康飲料やサプリメント市場を見る限り、睡眠や休息市場は拡大しつつある。
リカバリーウェアは、このままひとつのカテゴリーとして、定着するかもしれない。
今、リカバリーウェアは(株)MTGのシックスパッドなんかでも出しているけど、今後、参入してくる事が予想されるのが、ユニクロ、無印良品あたり・・・。
あとは、ニトリと、東京西川とか??
寝具で言ったら、フランスベッドとかも狙っていそう。
廉価版で、しまむらやイオンも参入してくるかも・・。
そうしたら、一体価格はいくらになるのか。
西川やフランスベッドは元々価格帯が高い所だけど、無印やユニクロは、今はそこそこの価格帯で売っている。
ワークマンのリカバリーウェアは、ベネクスやテンシャルと比べて一桁くらい違うから、その辺りの価格だろうか??
でも、こういうものって、安いと売れなかったりするし、今までの経験からすると、高いものはやはり安いものに比べて性能が違うし、それを分かっている層はある。
ので、リカバリーウェアのラインをひとつ作り、高級路線でいくのか、そもそも、リカバリーウェアに参入するつもりはないのか。
柳の下に、いったい何匹のドジョウがいるのか、すごく気になります。
そして、その繊維を、どこが作るのかも・・。
今の所、サラッとですが、確認して特許を取っているのはベネクスの素材。
ナノプラチナを練り込んだ、PHT。
無印やユニクロが、この素材を使ってくれれば、プレミアアンチの株価も復活するかも??
掲示板では「テンシャルは第二のユニクロになるかも!?」で盛り上がっちゃってますが、確かにユニクロは、できた当時はダサくって、こんな風になるとは思ってなかったもんなぁ・・。
(どちらかというと、デザイン的にあまり好きではなかったし)
しまむらだって、相模湖の奥地にある、よく分からない衣料品店だった。
それを考えると、テンシャルが第二のユニクロになる可能性もゼロではないけど・・、プレミアアンチや北のなんとかみたいに、美容健康業界で勢いのあったところが、今は紙クズ同然の株価になってしまう様子も見てきました。
今や業界の巨星となったユニクロや無印が、今後どうするのかも気になりますが、まずは、今後のことに期待して、今日はテンシャル株を握りしめて明日を待ちたいと思います。
テンシャルはまだ試してないけど、ベネクスは本当に良かったんで、お試しあれ。
レビュー記事はこちら