毎年4月~6月は、私が持っている株の、株主優待到着のピークとなります。
春先一番に、まずは「キリンホールディングス」の優待が到着しました。
飽きもせず、毎年変わらずのビールですが、キリンの優待は、「ビール」「ワイン」「ソフトドリンク」「キリンシティーのお食事券」「サプリ」「キリンホームタップクーポン」「寄付」等から選ぶ事ができます。
優待が貰える単元数は100ですが、このうち、ワインやホームタップクーポンは、1,000株未満の株主には適用されません。
当然ながら、1,000株以上の株主なら、もらえるビール等の数が増えます。
その昔、キリンは1,000株以上保有でなければ優待は無かった
私がキリンの株を購入してからおよそ10年。
株を始めてから割と初期の頃に1,430円で購入しています(手数料含む)。
キリンビールの味が好きなのと、ビールの優待が貰えるから、あまり何も考えずに買いました。
しかし、いつもは、優待が貰える最低単元しか買わないのですが、私はキリンの株を、何故か200株持っています。
何故でしょう??
実は、私が株を始めた当初、キリンの優待は、1,000株以上保有でないと、貰えませんでした。
でも、キリンの株価は当時1,400円位だったので(サッポロなんて350円だったのによ)、1,000株購入すると1,400,000円以上の資金を用意しなければならなく
そんな大金!
庶民の私が1か所の会社に出せるかっっ!!
って感じで、数年かけて気長に1,000株目指そうと、取り敢えずへそくりで買える200株を購入しました。
所が、時代の流れに合わせてか、平成26年より、キリンの優待が100株主から適用されるようになります。
なんと、200株主の私にも優待があたるようになったので、満足して、キリン集めはそのまま頓挫している形です。
う~ん、このままでもいっかな??
て感じですが、キリンの株はここ数カ月で下落の一途。
2018年には3,199円となった株価も、今や1,700円台後半(2022年4月15日時点)。
含み益はプラスだし、優待も満足だから文句ないけど、私が買った時とあまり変わらないので、また1,000株トライしようかなと、思案中の今日この頃です。
因みに、キリンホールディングスの権利確定日は、12月31日。
1,000株主になると、ビールは12本に増えます。
一株配当65円(Yahoo!の予想)
キリンとか、サッポロとか、好きで買っている会社は、掲示板すら開きませんし、この記事書くまで、株価の推移も全くノータッチでした。
1,700円まで下がっているのを知らないとか、これまた、う~ん‥て感じですね。
2021年12月期のキリン優待は、一番搾りとスプリングバレー
そんな私が愛するキリンビールの優待品(1,000株未満)のお披露目タイム。
たった4本のビールですが、優待品て、なんでこんなに嬉しいんでしょうね。
という所で、2021年12月期の、キリンホールディングスのビール優待は、定番の「一番搾り」と、ちょっと高めのクラフトビール「スプリングバレー」。
キリンはこれまでも、「ブラウマイスター」が優待だったり、ご当地一番搾りが優待だったりしましたが、「スプリングバレー」は最近の私の一押しなので、超嬉しいです。
華やかなホップの香りと苦みのバランスがよく、味わいも深くて、ちょっと高いけど、ついつい買ってしまう逸品。
最近では、サーバー提供されるスプリングバレーを扱うお店もあり、缶とは全く違う美味しさを楽しめるようにもなりました。
ドライ系が好きな人には苦く感じるかもしれないけれど、「スプリングバレー」はとても味を感じるビールなので、おススメです。
キリンホールディングスの優待ビール。
もう一品は、定番の看板商品「一番搾り」。
言わずもがなの安定商品ですが、ご当地一番搾りを出したり、瓶での商品を発売したりと、色々な試みもされている商品です。
確か去年は、一番搾りとラガーだったかな?
キリンの商品は、ビールも好きだし、本搾りという缶酎ハイも私は大好きなんですよね。
株価すらほとんどチェックしないほど愛しているので、これからも頑張って欲しいなと思ってます。
それにしても、「ドラフト」って銘柄あったと思うんだけど、無くなっちゃったのかしら??
それではまた。