グローバルAIとアライアンスバーンスタインの分配金が復活2022年9月1日

グローバルAIとアライアンスバーンスタインの分配金が復活2022年9月1日

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米国株の暴落に伴って、基準価額が1万円を割り、暫く分配金が出ていなかった、「グローバルAI」と「アライアンスバーンスタインDコース(以下AB)」の分配金が、最近復活しました。

アライアンスバーンスタイン2022年7月分配金結果写真
分配金100円で復活

グローバルAIは8月。ABは7月から復活です。

基準価額は、依然として低いままですけどね。

一時は荒れに荒れてた掲示板も落ち着きを取り戻していますが、暴落の時に売った人も多かったみたいで、八つ当たり投稿が散見されました。

掲示板の治安はどうでもいいですが、米国株が暴落してからは、バブルの時に湧いて出てた、米国株推しの発信者たちも、なりを潜めてます。

ていうか、私が飛ばしているからか、全くタイムラインに上がってこなくなりました。

平和だ。

米国株式は(主にS&P関連の銘柄ね)、一時下がった局面もありますが、長期的に見ると右肩上がりに上がり続けています。

これさえ買っておけば安心です!

とか言って、年利7%とかの複利計算でシミュレーションしてた人達、どこへ行ったのやら・・。

10年単位の長期的なグラフを見せられて、「下がる局面もあったけど、結果的に上がっている。」って・・。

10年20年スパンのグラフにしたら、どうしたって下落幅は小さく見えるようになるんですよ。

しかしですね、暴落の当時は、すごい下落幅だったんだから!

10年20年かけて元に戻るとか上がるとか、あくまで結果であって、問題は、そこを耐えられるかどうかです。

しかも、耐えたからって戻るとは限らないし、年齢によってはマイナスのまま人生閉じる可能性だってあるんですよ。

長期的なスパンで投資をするのは正しい事だけど、暴落の渦中は、いくら余裕資金でやってるって言っても、含み損を抱えていくのは大変なプレッシャーだし、資産が減るのは一般市民にとっては死活問題でえらい事なんですよ。

だから、退職金を全部投資信託や株に突っ込むような真似は、やめましょうね・・。

私も一時含み損が凄く、誰にも相談できずに辛かったんですが(夫には内緒だし、そんなのバレたらすぐに「売れ!」とか言い出す。)これまでの経験から、持ち続ける方を選び、現在に至ってます。

投資信託の方はあまり芳しくはないですけれど、とりあえず今日は、ABとグローバルAIの成績を公開してみたいと思います。

買ったばかりの頃は調子よく、すぐにプラス7万とかになったんですけどね、こんな感じです。

グローバルAIとアライアンスバーンスタインの分配金

グローバルAI2022年8月分配金写真
グローバルAI2022年8月分配金は50円・・・

グローバルAI、2022年8月の分配金は50円でした・・。

・・、しょぼい・・。

でも、分配型は基準価額の上昇で資金を増やすものではないので、分配金が出なければマイナスのまま、または、よくてプラマイゼロ。

なので、3カ月ぶりに出た分配金として、喜んでおきます。

分配金は再投資にしているので、ちょっとばかり口数が増えましたから、償還までに基準価額が戻れば、増えた口数分はプラスという訳です。

基準価額が上がればそちらの利益も出るけれど、このファンドは償還が早めだし、価額の上昇についてはちょっとしか期待しないでおきます。

(でも、ちょっとは期待しているという、この言い回し)

頼んだよ・・。

こちらはAB

対してAB。

ABは7月に分配金が復活し、8月は200円です。

今日の基準価額は10,529円。

個別元本がそれを上回っているので特別分配金ですが、11,427円から11,223円に個別元本は下がりました。

基準価額が11,300円まで戻れば、今後は普通分配となりそうです。

グローバルAIは、まだその芽は見えませんけどね。

・・、と、取らぬ狸の皮算用。

今まで、下がり続ける投信や株も体験した事あり、痛い思いもしたけれど、じっと我慢して持っていた方が勝率が高いというのは体験的な話。

「一番儲かっている人は、亡くなった人だ(株等を持ったまま亡くなる=親類等は持っている事を知らずに放置☞無用な売買をせずに長く持ち続ける☞結果的に、価格が上昇しプラスになっているという事らしい)」

という事もあるし、またしばらくは、様子を見つつのんびり過ごそうかなと思っています。

※注※

「長期で持つと勝率が高い」というのは、私個人の感想とマイルールです。

株や投資信託は、一度下がったら、下がりっぱなしで元に戻らないものも多数あり、元本が割れる危険性もあります。

くれぐれも、ご自身の判断で売買してください。

という事で、ABとグローバルAIは、どうなったか

という訳で、買ったばかりの頃はあんなに調子よかったグローバルAIとAB。

2022年8月某日の成績はいかに・・・?

じゃ~ん・・・。

暫くマイナス域となっていたABは、調子よかった頃に分配金を再投資していた事が功を奏し、口数が増えた分、僅かながらプラスに転換し、利益ラインに突入。

この先もプラスと保証された訳ではないですが、素直によかったです。

グローバルAIは、まだまだって感じですね・・。

全く、今更だけど、グローバルAIじゃなくて、ABの方に100万突っ込んでおけばよかったよ・・、とほほ。

ただ、グローバルAIも、一時分配金は出なくなり、含み損も30万を超えていたので、ちょっとだけ含み損が減って、ホッとしているのも確か。

小市民は30万の含み損でも辛いんですよ。

その頃は、他にもマイナスがついていたし。

さて、今日から9月。

すっかり涼しくなって(北海道は寒いくらいだ)下半期へ突入という感じですが、機会があれば、またご報告したいと思います。

それではまた。