介護認定調査員との初面談!一体何を聞かれるのか?!【実録・母の脳腫瘍6】

介護認定調査員との初面談!一体何を聞かれるのか?!【実録・母の脳腫瘍6】

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皆さんこんにちは。

今日は、弟が手配していた、市の介護認定調査員さんとの面談の日です。

母の認知症かと思ったら、実は脳腫瘍で、左半身がマヒしたため、介護保険を使ってあれこれしようと計画中です。

今日の面談如何では、今後使えるサービスも変わってくるので、あんまり親に元気アピールされるのも、こちらとしては困るのですが・・・。

これまでの話は、以下⤵のリンクから読めるので、気になる方は、是非読んでみて下さい。

母の脳腫瘍の記録まとめを開くを閉じる

第1話

第2話

★第3話

★第4話

★第5話

★第6話

★第7話

★第8話

第9話

第10話

第11話

★第12話(最終回)

あ、おととし脳梗塞で倒れた父の認定も、ついでにお願いしています。

さて、認定員さんとの面談とは、どのようなものでしょう??

介護認定調査員との面談。父よ、張り切らないで・・・

午後1時。

約束通り、介護認定調査員はやってきました。

本日午前中、母は、入院前のPCR検査で、病院に行っていました。

大病院は、徒歩数分とかの場所ではなく、すぐに終わると言っても午前中一杯くらいはかかり、軽く昼食をつまんだものの、母は疲れてお休み中。

そんな事を伝えた所、比較的元気な父からの面談となりました。

介護認定の調査・質問は、調査票というものがあり、ある程度決まっています。

それに、どう答えるか、また、どれくらいの機能が使えるのか、認定員が、数値化していきます。

◯◯さぁ~ん(父の名)、こんにちは。

まずは、お名前と生年月日を教えて下さぁ~い。

みたいな質問から始まります。

多少のボケはあるものの、この辺は、父もスラスラと答えます。

で、続いて

今は何月ですか~?
季節はなんですか~??

今日は何してましたか~~?

以前、ご病気してからどうですかぁ~~?

的な質問が続きます。

耳が遠い方が多いのでしょう。

認定員さんの質問は、大きく、ゆっくりと、さらに、ハッキリとした口調で続きます。

娘たちには「認知症だ」等と言われていても、そこそこはっきりしていて、かつ、プライドの高い父に、この質問はどうなのかと、ハラハラして見ていた所、なんか、父は機嫌よく答えている。

久々の話し相手に(しかも女性。年齢は私とあんまり変わらないと思うぞ)、嬉々として回答しているじゃあ~りませんか。

なんだ?

随分シャキシャキとしてるじゃんと思いきや、後日、その話を、介護終了している友人に話したところ、こんな説明をしてくれた。

「そーなの、基本、ええかっこしいだから、いつもはボケているくせに、急にシャキシャキ喋りだすんだよね。しかも、いつもはスプーンでも苦労して食べてる食事なのにさ、急に箸とか使いだすのよ!」

うわ~~~~、分かる。

なんだ、みんな同じなのか・・。

と、帰ってからは思ったが、当時は『はぁ?』って感じだった。

その後、私は、何も無ければ普段通りに生活できるように見える父でも、左側の視力が弱く、以前は好きだった読書なども出来なくなったことや、ちょっとした拍子に膝が抜けてしまい、転んでしまう事などを付け足して説明した。

石油ストーブが好きなので、いくら言っても暖房ではなくそれを使いたがるのですが、熱いやかんがかかっているので、心配なんです。

先日も、お湯の入ったやかんを持ち上げて、よろけて大怪我する所でした。

そう、父は、ストーブにやかんをかけるのが好きで、さらに、そのお湯でお茶を飲んだり、お湯割りを作るのが、昔から好きなのだ。

でも、先日も、カクっとストーブの前で膝が抜け、よろけてとても危なかったのだ。

支援員さんは深く頷いてうんうん聞いていた。

その後、精神や情緒についての質問があった。

急に怒りだしたり、差しのべられた手を払ったりしないかどうかなどだ。

実は、この部分を家族は一番心配・・、というか参っている所であり、詳しく話したいところであったが、父の前では詳しく話せないので、私は認定員と父が話している横で、目で訴えてみたり、ベンチにいるコーチのように、サインを送ってみたりした。

認定員はそれを察してか

はい、わかりました~。

じゃ、これはまた後で~。

と言って、次の質問に移っていった。

この部分は、帰りに認定員を見送った際、玄関先で「ちょっといいですか?」と呼ばれて、先日の、妹冤罪事件や収集癖、突然怒りだす感情などについて、父のいない外で、詳しく話す事となった。

認定員も手慣れたもの。

こういう家族、多いんだろうなぁ・・。

母の認定。母は、いい感じにボケていた・・。

そんな感じで、父との話は終了し、次は母だと、起こしに行ったら、なんか、既に目覚めていた。

で、私は、今ならお話ができそうだと、ベッドのそばまで認定員を招き、母を助け起こした。

認定員は、ほとんど動かなくなった母の左半身をマッサージしたり、動かしたりして確認していたが、あまり良くない状態であるなと確認した事は、その表情からも明らかに読み取れた。

で、さっきと同じ質問を、母にされる。

母は、いい感じに調子が悪く、寝ぼけとボケが全開。

さらに、弱々しく声までかすれている。

おいおい、父の悪口を言っている時の勢いはどうした。

そんな私の心の声をよそに、母は質問に答えていく。

しかし、生年月日や名前は正確に答えたものの、「今は何月か」の質問については「6月(今は、1月だ)」と答え、季節については「冬????」と答えた

認定員さんは、ちょっと驚いてこちらを見たが、私は、ドラマや漫画で倍賞千恵子がするような、優し気な、それでいて困ったような表情をしてみせた。

が、内心は

よっしゃ!しめしめ・・。
ナイスボケ、いいぞ、母よ。

と、ほくそ笑んでいた。

母の尊厳もあるから、可哀想なんだけど、こんな状態で、介護認定を軽くするわけにはいかないのだ。

といっても、左半身の麻痺の状況で、かなり望みの要介護度が取れそうでもあるが、もうここは、実態を見ていただくしかあるまい。

しかも母は、認定員さんの事を、近所にいる私の幼馴染に似てるとか言って、頭をなでようとしたから、これまた微笑ましいね。

更に、認定員の「今日の午前中は、何してましたか??」の問いに

母

ん~~?

寝てた??

と宣った。

午前中は、PCR検査のため、病院に行っていた事は、既に話してある。

付き添った妹も、既にぐったりだ。

そして、母が「トイレに行きたい。」と言ったので、1人では全く歩けない、母の介助の様子もお見せする事ができた。

途中、疲れた母は休んだが、私はダメ押しで、腫瘍の影響はあるけれど、母の記憶が妄想交じりで時系列がめちゃくちゃになっている事や、治る可能性があるかも、手術してみないと分からない事などを話し、悪くなり始めた頃の、母のビックリするようなLINEのスクショを見てもらった。

脳腫瘍の母のLINEのスクリーンショット写真
何回か、このブログでは公開しています。

何とか言葉は出るけれど、文章にはもうできないみたいなんです。

と続けた。

所が、ここで、同席している妹が、横槍を入れる。

いや、それは、仕方ない部分もあると思うの。

携帯変えたばっかりで、使い方も分からなかったし、年だし。

・・・って、おいコラ、T子(妹の名前)何言ってんだ!

せっかくいい所に来てるんだから、訳の分からないフォローは止めよ!!!!

ちょっとちょっと、何でここで、そんな事言うんかな??

私はキッと妹を見たが、ここで醜い争いしても仕方ないし、今までの母の対応や仕草で、まぁ、大体要介護の4~5は取れるだろうと思っていたので、黙っていた。

しかし、その後、認定員が帰った後、妹はこう言ったのだ。

あの人、何しに来たの??

あの人がママを見てくれるの??

・・・って、違う!!

今日の!

面談で!

どれくらい!

介護が必要なのか!

確認すんだよ~~~~!!

妹は、弟から何も聞かされていなくて、何も知らないまま、面談に同席していたのだった・・・。

最愛の母の為に、弟は色々手を尽くしているようだが、肝心の連携が取れていない・・。

私も妹に確認したけど

全部K一がやってるから、私は何も聞いてない!

何も知らないよ!

って・・・。

これが会社なら、あり得ませんね・・。

K一もK一だ。

私は、各介護の先輩方の書いたブログなどの情報と共に、妹にそのシステムを説明した。

でも、「市の人が来る」って言ったら・・、普通は、ピンとは来ない・・モノなのかね??

かくして、介護認定員との面談は終了。

母は分かるけど、今回何で父の分も面談があったのか??

それは、もともと悪くなる前の母が、父を心配して申し込んでいたものらしい。
(多分、更新切れになっていた部分)

特段介護の必要を感じさせない父だったが、母にしてみれば、介助が必要で、疲れていたのかもしれないね。

ところで、弟には、面談の詳細と「母は多分4とか5が取れそうだけど、父は認定取れないかも」とラインした。

弟からの返信は、「父はどうせ、デイとかも行かないだろうし、いいや。」

という事であったが、私としては、病院の薬を取りに行ってくれるヘルパーさんがたまに来てくれるだけでもありがたいし、取れるもんは取っておけという感じなので、その旨返信をし、今日の面談の有様(主に妹の事)と、報連相の件をくどくどとお局様の如く長文で書いて送った。

頼むよホント。

妹と弟は、別に仲は悪くないんだけど、兄弟となると、大事な所が抜けたりするから注意しないといけない。

あ、それから、認定結果が出るまでは、1ヶ月半位かかるそうだ。

だから、この記事を書いている時点では、どうなったのかは、まだ分かりません。
(第12話に記載しました。気になる方は、以下のまとめリンクよりご覧ください。)

それから、友人情報によると、友人の父親も、ヘルパーさんが来たり、入院やデイは絶対嫌だ!と頑なだったものの、お気に入りのヘルパーさんが来るようになってからは、素直に介助に従うようになり、とても嬉しそうだった。

という話しを聞いたことを後日、弟には伝えておいた。

「エロ親父め。」

と友人が最後毒吐いていた事は、伏せておいた。

続く。

さて、次回!

★ いよいよ入院する母と、その手続きにぐったりな家族!

みたいな感じで、ドキュメント!

それではまた。

これまでのまとめはこちら⤵

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